石鹸へのこだわり
サクラン配合 紗沙[洗顔石鹸]開発者のこだわり
見栄えがイマイチの石鹸ですが・・・
紗沙は、不揃いであまり見栄えが良い石鹸ではありません。
正直なことを言えば、もう少し高級感を出すことも考えました。
石鹸としての効果や使用に関係が無い部分のコストを石鹸そのものにかける
一般的に高級石鹸といえば、「透明石鹸」なのだそうです。
某有名石鹸メーカーには、表面はツルツル、クリスタルのように透き通っていて使うのが勿体ないくらいの石鹸があるようです。
そのレベルになると絶妙なバランスの成分配合が必要で技術的にもかなり難しいと聞いています。
しかも出来上がった石鹸を手作業でひとつひとつ磨き上げるのだそうです。
さて、TA.Dの石鹸「紗紗」ですが、円柱で切りっぱなしなうえ、真円でもありません。
さらに表面もデコボコしていますし、少し白い粉が吹いているようにも見えます。
不揃いで、あまり見栄えが良い石鹸とは言えません。
正直なことを言えば、3,000円を超える石鹸ですから、もう少し高級感を出したほうがいいかもしれないとも考えました。
しかしTA.Dには、この石鹸づくりにおいて変えてはいけないとても重要な基本方針があります。
石鹸としての効果や使用に関係が無い部分にコストをかけるよりも、その分を石鹸そのもの、つまり原料や製造法にかけるというものです。
この石鹸のメインである「サクラン」「ミネラル岩塩」「クラスター水」は、化粧品原料としては考えられない程の価格がします。
それも製造メーカーに出来る限り(固まる範囲で)配合して欲しいとお願いしましたので、使用に問題が無く、出来た形がそれであればそれで良しとしました。
形がそうなのは、手作りなのとサクランと岩塩の配合が多いので、熟成乾燥段階で変化しているからです。
よく見ると味があって、いい感じではありませんか?
是非、一度使ってみてください。
使えば使うほど、色も形も整って良くなっていきますから・・・。
全てはお客様の肌のために・・・